減胎手術について




不妊治療を行なう際に、多胎妊娠が起こらないような方法が取られていても、そうなってしまった場合、母子の安全を考えて減胎手術をしなければないない場合が出てきます。
二人以上の胎児を妊娠する多胎妊娠は、胎児も母体も、様々なリスクを背負うことになるのです。


今、一番多く用いられている方法は、妊娠9週から12週目の妊娠初期に、子宮のなかの減胎する胎児のいる胎嚢(たいのう)に、超音波で針を確認しながら、直接針を刺し、化学薬品を注入するという方法です。亡くなった胎児は、通常、母体に再吸収されることが多いのですが、流産という形になる場合も出てきます。
減胎手術をしても、子宮内に残された胎児への影響は少ないと考えられていますが、確かな結論は出ていませんので、リスクが全くないというわけではないでしょう。

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(C) 2010 高齢妊娠徹底講座